久しぶりに耳にしたコジュケイの鳴き声

久しぶりに耳にしたコジュケイの鳴き声

久しぶりに耳にしたコジュケイの鳴き声

居住地は東京のベッドタウンと呼ばれる地域で、駅から少し離れるとまだ雑木林や畑が散在する地域です。

 

しかし、景気が回復しはじめたことや消費税値上げもあってか、付近の畑や林は切り開かれて住宅地となっているところも増えてきました。

 

それでも「デデーポッポッポー」と鳴くキジバトや、「ギャーギャー」うるさいオナガなどの鳴き声は耳にすることはできますが、
絶えて久しい鳴き声にコジュケイという鳥がいます。

 

朝になると、「チョットコォーイ、チョットコォーイ」という独特の声で鳴く鳥で、ウズラを少し大きめにしたような鳥で、
あまり飛ぶ能力の低い鳥で、危険が迫った時にしか飛べないような鳥でした。

 

しかし、数日前に久しぶりのこの「チョットコォーイ」というコジュケイの鳴き声を耳にしました。
思わず聞きいってしましたが、何年ぶり、十数年ぶりかもしれません。

 

かつては、春先などに小さな雛を連れた親鳥が道を横切ったりしていましたが、飛行能力が低く、
さらにヒナとなると飛ぶ事ができず天敵に狙われやすいのでしょう。
逃げ込める藪や森林がなくなったこともあり、次第にその声や姿を耳にすることは無くなってゆきました。

 

鳴いているのはオスだと思われ、縄張りを主張しメスを求めているのでしょう。
しかし、そのメスも卵を孵す場所や、飛ぶことのできないヒナたちの安全を考えると、この付近で子育てできる所とは思えません。

 

次にコジュケイの鳴き声を耳にすることはいつになるのか。
しかしそれは、更に難しいものとなりそうです。